深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

迷子少女

道案内するぞ!

*あらすじ
宇宙人少女彩枦は、今日も相棒のスノドロ(スノードロップ)と日課の住んでいる町を深夜徘徊…ではなく散策してたら超可愛い女の子見つけちゃった!

彩「何だろ…スノドロ、あの子迷子なのかな…」
ス「そうなんじゃない?ずっと地図見てるし」
彩「ふーん…と言う事でちょっくら声かけてくるわ」
ス「は?通報されるよ彩枦。警察に捕まるよ」
彩「大丈夫よ、ワタシが捕まるわけないでしょ~」


彩「と言う事で~ココが私の家」
命「………」
彩「別に変な事はしないよ?
  あなたが望む事お姉さんは何でもするよ?」
命「あの…明日になったらちゃんとみずは町に連れてってくれるんですよね?」
彩「ん~~~…。
  …まあ、するっちゃする」
命「………。
  …今日はここに泊まって良いんですか?」
彩「良いよ。何なら永遠にここに居ても良いよ。養うよ」
命「そ、そこまでは…。
  えと、その動物霊さんは…」
彩「あー、この子はスノードロップ。略してスノドロ」
命「ペットですか?」
彩「どっちかって言うと相棒?
  というか、スノドロがワタシの飼い主って感じ。
  さ、スノドロ、ご挨拶しなさい」
命(結局どういう関係…?)
ス「うちの彩枦すみません…。
  チョコミントアンチのスノードロップです。よろしく」
命「よろしくお願いします」
彩「さて話もひと段落した所だし、ご飯食べよっか。
  あ、そういえばあなたの名前は何て言うの?
  お姉さんは彩枦って言うんだけど」
命「つ、椿堂命です」
彩「命ちゃんねーなるほど。
  で、今日のご飯、コンビニで適当に買って来たんだけど、みこっちゃん、ドリアとグラタンどっちにする?」

おまけ

とりのあし初回(第一話)はとりあえずこれで終了です。思ったより長くなった…。
キャラについては過去の紹介記事参照です。
とりのあしは異界記紀と比べて物騒です。主人公が修羅の国をゲラゲラ笑いながら闊歩するタイプだから。
今のところ絵茉は全く主人公っぽくないんですが、彩枦は大丈夫でしょうか。


これは昔描いた絵です。彩枦お前ヤバいな。
果たして彩枦は命を無事みずは町に送り届ける…気は実は最初から更々無いのです。
そのまま伊野紙歌町に連れて行こうかなーと思ってる。そこに知り合いもいるし。

日記

やっと8月が終わりますね。これで徐々に暑さから解放されるけど、受験生としてめんどくさい事も増える~。
頻繁な模試とか勉強とか志望理由書の内容考えたりとか。
明日を乗り切れば休日なので、好きなだけ寝れるようになるので頑張ろう。再来週はまた模試だけどな!