深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

凄い檻

本編


彩「で、コイツがゾンビ化吸血鬼か」
命「本当に腐敗してるのに動いてる…。あ、ゾンビの事は事前に調べてきました」
彩「助かるぜ。で、どうすれば良いと思う?」
ス「手紙送って来た医者と話して感染者と会わせて貰ったんだ」
命「彩枦さんがお昼買いに行ってくれてる間に血液採取しときました」
彩「マジ?お早い」
命「血液の中には当たり前ですけど、ゾンビ化の原因になったウィルスが入ってました」
彩「でしょうね」
命「私実は病気に関する物はその気になれば目視出来るんです」
ス「凄いねえ。それで、何か凄い事に気付いたりとか」
命「はい、彩枦さんの血中に含まれてたのと結構似てたんですよ」
彩「はい?」
命「いやあ、彩枦さんの血って何故か真っ黒じゃないですか」
彩「そりゃあワタシの体内のゾンビウィルスが濃縮されてるからね」
命「やっぱ彩枦さんはゾンビだったんですね!」
彩「カルテに書いといて」
命「分かりました。それで、ってことは感染源彩枦さんなんじゃ」
彩「その可能性は…大いにある」
命「彩枦さんって元ヴァンパイアハンターなんですよね」
彩「そうだぜ。というかさ、スノドロ」
ス「うん、この吸血鬼、昔彩枦が倒した奴じゃん。初期の方のエピソードの過去回想で出た人」
彩「メタい事言うな、あのなみこっちゃん。
  ワタシは吸血鬼に自分の血を飲ませて、不味さで昏倒した所を日光の下に晒して灰にしてた訳だから」
命「はい、何か昴さんに聞いたんですけど、吸血鬼って元々再生能力が凄い高い種族らしいのです」
ス「うん。それに時々居るんだよね、毒とか注入しても体内で抗体作ったり自分に都合よく変質させたりして取り込んじゃう奴」
彩「そうだわ、ワタシのウィルス、基本うちの星の人間にしか感染しない仕様なんだよ。
  結局人間は滅んだけど動物は哺乳類含めピンピンしてるんだわ」
ス「彩枦の星の人間の遺伝子に合わせて調整されてない?」
彩「かも知れないね、ここまで来ると」
命「本来地球の生物には感染しないウィルスが、その吸血鬼の体内で変質、ゾンビ化の症状が出たって感じかな…」
彩「だとしたらさ、真面目にヤバイわ。な、スノドロ」
ス「うん」
彩「吸血鬼に血ィ吸われた人間も吸血鬼になるからさ」
ス「地球人がゾンビと化してこの星が地獄絵図になるかもしれないね」

メモ

今回は以上です。
あーなんか彩枦描くと肩幅が狭くなるんじゃ、と思いました、最近。
長身感出すためにも違和感を無くすためにも意識していきます。

日記

最近というか昨日から、youtubeくんがまともに仕事しません。
「すぐに再生が開始しない場合は、デバイスを再起動してください。」とかやってばっかで全然動画再生してくれません。
ウィンドウ一回消す→履歴から復元の手順を踏めば再生してくれるんですけど、頻繫にそれを繰り返すのは流石に面倒臭い。
ということで対処法探してます。

考える

扉絵


本編

『霜月の由来はですねえ、11月と言うのは霜が降る時期だから…と言うモノでして。
 ちなみに神帰月、なんて別称もあったりして、こっちの由来は…』
み「肉じゃがうめえー!ことりのメシはサイコーだな!」
こ「私のご飯食べられるのも今年で最後かもよ」
み「何で?」
こ「みなこ、絵茉が地獄行ったら一緒について行くんじゃないの?」
み「おいおい何言ってんだ、確かに絵茉が地獄に無事就職出来たらよー、移動のめんどくささも考慮してそっちに住んでもらう事になるし、私も一緒についてくとは思うけどな、定期的に帰って来てやるぜ。
  メシよこせメシ。永遠にずっと」
こ「そんな事言われてもね、麻美と店始めるし」
み「じゃあその店に行ってやるよ!な、絵茉、音海!」
音「うん。ことりさんのご飯好きだから、定期的にこの町に帰って来るよ」
絵「私も」
こ「スナックの予定なんだけどね」
音「ソフトドリンクメニューは定番のカルピスソーダ、オレンジジュース、コーラで」
こ「はいはい」
絵「私お酒結構いけますよー」
こ「店に集まるのは主に妖怪の予定なんですけど」
絵「私半分妖怪なので。音海ちゃんも今からでも妖怪になろうね」
音「嫌だね。私はずっと人間でいる」
み「あー、そういや絵茉って地獄では人外、まあ動物とかは労働力として歓迎されるって知ってたか?」
絵「それっぽい話は前音海ちゃんに聞いたかも」
み「それでよー、ちょい言いにくいんだけど、お前の仕事。
  何か最初はカウンセラーみたいな事するって言ったじゃん?」
絵「うん」
み「でもお前、バイトしてたんだろ?ハロウィンに、幽霊とっ捕まえるバイト」
絵「したよー。動物霊は獣っぽい匂いがしてたねー」
み「その経験を生かして地獄から脱走しようとする不届きな霊をとっ捕まえる仕事をしてほしいんだぜ」
絵「も、もしかして肉体労働?」
み「ったりめーだろ、甘えてんじゃねーぜ。
  犬の嗅覚を生かしてアホ共を見つけ出して地獄の釜にぶち込んでくれや」
絵「わ、分かった…!頑張るわ!」
み「それでこそ絵茉だぜ。じゃ、本人から了承とれたってあっちに言っとくからなー」
音「あっちって?」
み「地獄ハローワークだぜ。あと私の上司る・し・ふぁ・あ❤」
音「ことりさん、メニュー考えるの手伝おうか?」
こ「ホントに?助かるわ」
音「食べられる妖怪リストとかある?」

メモ

今回はご飯食べて終わりました。

今みずは町は11月です。
みなこは実は上司るしふぁーのもとに頻繁に帰省しています。
地獄は現世に比べて時間の流れが以上に速いので、音海達には気付かれてません。

そういえばことりや麻美、頓宮さんなどの卵生生物の妖怪の類は子供産むとしたら、元になった生物に合わせて卵生なのか、人間っぽい姿取ってる手前胎生なのか…

日記

今更凄い雪が降って寒いです。
窓の外にはご近所さんにご飯を貰う野良猫2匹。寒そう。生きて冬越せるといいね。

うちの猫さんは今日もぬくぬくぬくぬく。
毛並みも綺麗です。

散歩道

本編

彩「はー、取り敢えず横須賀に戻って来たけど、やる事ないわぁ」
ス「まだ眠い…」
彩「いい加減起きんかい!」
ス「むにゃむにゃ…」
彩「散歩するか」
ス「そういや前目え付けてた子、どうするの?」
彩「あのアイドルやってる子でしょ?うん、連れてく」
ス「フラフラしてる奴は皆伊野紙歌町送りだね!」
彩「あったり前よ!にしても行くとこ無え、地獄行く?」
ス「んー…あ、そこの自販機のアイス食べたい」
彩「良いよ、食べるか。何にする?」
ス「ソーダフロート」
彩「ワタシはカラフルチョコで」


彩「結局家に帰って来ちまったよ」
ス「彩枦ー、手紙来てるよ」
彩「何?督促状?」
ス「え?昴以外にも借金してたの?違うよ、何か知らない人からの手紙」
彩「うわ、お洒落な封筒にシーリングスタンプまで付いてやがるわ。
  大先生のイタズラ?」
ス「そんな事する?するか。
  と思ったけど、祈莉ママならあの蝶々飛ばすでしょ。
  しかも何かどこにも住所とか書かれてないよ、コレ。冷泉様とかは書いてあるけど」
彩「直接投函したんかな、とりあえず中身見てみるか。
  触ってみた感じ剃刀とかが入ってる様子も無いし」
ス「何故剃刀」
彩「恨まれる覚えが大量にあるんじゃあ。
  ま、開封すっか」
ス「お、ホントに紙しか入ってない。何書いてあるの?」
彩「えー、『冷泉雫様、初めまして。医師をしているAlexandre Vermilionと申します。』誰だ。
  『突然手紙を送ってしまい、大変申し訳ございません。冷泉さんに助けて頂きたいのです。』はあ。
  『実はここ数ヵ月の間に、吸血鬼のみに感染し、いわゆるゾンビ化のような状態になるという奇病が発生しております。』なるほど?
  長いから省略、要約すると」
ス「うん」
彩「今吸血鬼がゾンビ化する感染症が発生しててヤバイ、種絶滅の危機」
ス「吸血鬼?ゾンビ?」
彩「あれれ?どっちの言葉にも聞き覚えがあるぞー」
ス「彩枦、続き続き」
彩「かつてヴァンパイアハンターをしていた冷泉雫さんが生きていれば協力して貰いたい、という事で、世界中の冷泉さんに同じ手紙を送ってるらしいよ」
ス「ほお。何も知らない人から見たらお笑いかホラーだね」
彩「ヴァンパイアハンターはもう辞めたんだけどねー、やるか」
ス「やるの?大変そうだよ?」
彩「報酬が滅茶苦茶高いんだわ」
ス「おお、軽く12年分の家賃払えそうな額じゃん!」
彩「そう、つまり昴ちゃんへの借金完済も楽勝!という訳で行くぞ!
  かつての吸血鬼から民間人を守りたいという初心を胸に!(ド適当)」
ス「おー!」

メモ

今回は以上です。

彩枦は実はゾンビなので、凄まじい再生力を誇ります。
他の妖怪と同様、体の一部が吹っ飛んだり、ミンチになったりしても残った部分(後者の場合は髪の毛1本とかその辺に飛び散った肉片、血液)を起点に再生出来るのです。*1
戦場ではきっとこの再生能力を生かした戦い方をするのでしょう。相手を疲弊させた所を…ネ。

ただ、再生スピードや不死身っぷりは、実は謎の肉を喰った昴の方が上です。

※本作の横須賀市は、現実の横須賀市とかなり異なります。

日記

お昼のカップラーメンを自室で食ってたら部屋からラーメンの香りがするようになりました。

リコリコ面白いですね。千束vsフキの対戦ゲームのシーンが好きです。
この先どんな展開になっていくのか楽しみです。
数年前に鬼滅を読んだ時も思いましたが、やっぱり流行った物って面白いですね。

*1:ちなみに髪や爪も再生出来るよ

風船の魔

本編

子供「うわーん」
ほ(うるせ…)
 「どうしたの君、そんな泣いて」
子「わたしの風船が木に引っかかっちゃった…」
ほ「取ってやろうか?」
子「いいの!?」
ほ「良いよ、私立派な羽あるし、よいせっ、と。
  はい、どうぞ」
子「わーい!お姉ちゃん、ありがとー!」
ほ「どういたしまして」
子「お姉ちゃーん、ばいばーい!」

ほ「うん、ばいばい。
  ………。たまには人助けも悪くないもんだなあ…。
  あ、天使の羽のホワイトフェザーが生えて来よった。ちょっとでも良い事するとすぐにこうだわ、さっさと抜け切って欲しいのに。
  一度に付き抜けるのは一枚なのがなー。めんどくさいわあ…あ?
  みなこじゃん!何運んでんの?」
み「げっほまれっ。これはなあ、ロデオマシーンだぜ。知り合いから譲って貰った」
ほ「へー。これがかあ、初めて見た」
み「私もだぜ。つーかお前、こんな所で何してんだ?
  ま、お前がその辺ほっつき歩いてんのは珍しい事じゃないけどな!」
ほ「散歩だけど?ついでに騒いでるガキが居たから人助けしてやってー」
み「お前が人助け?信じらんねー」
ほ「たまにはするよ、天使だし」
み「天使やめようとしてんだろオメー」
ほ「いやー、たまには人助けも悪くないよねー。
  私困ってる人を助ける仕事がしたいなっ★」
み「クッソ抽象的だな。物理的になのか精神的になのか、どっちだ」
ほ「勿論精神面。今回の件で風船が割れたとしても、あの子の心に『自分の為に風船を取ってくれようとした人が居た』という喜びが残ってくれれば良いと思うよ」
み「ほーん、じゃあ私が紹介してやろーか、精神の根底をほじくり返して他人のメンタル覗く仕事」

み「こんな流れでな」
絵「あ、ことりさん、夕飯の準備手伝います」
こ「ありがと、じゃあお肉切って貰える?」
絵「はーい」
音「みなこの人脈どうなってんの」
み「私の上司は”あの”ルシファー(本物)だからな!顔は広いんだ。
  あと音海、勉強せえ」
音「めんどい」
み「お前の志望校の偏差値言ってみろや!」
音「70近く…」
み「進学校だろ!?勉強せえや!しかも県外だろ!」
音「うん。神奈川の。私はそこに行ってお父さんの背中をぶっ刺そうと思ってるよ」
み「ふ、悪魔と契約しただけあってダーティな野望を抱いていやがるな」
音「しかもこの家の下にはヤバイ妖怪が埋まってるんだから」
み「ふーん、気付いてたのか。ことりも麻美も私も気を遣って伏せてたと言うのに。
  ちなみに絵茉は全然気付いて無い」
音「匂いしないのかな?
  まあしかもそのヤバイ奴は人間をフツーに食う。私とついでにおねえちゃんを生贄にする事を目論んでるのバレバレ。
  ムカつくから根本的な解決にならないのは解ってるけどお父さんに復讐してやる」
み「おう、頑張れよ。
  ちなみに私の分析によるとそのヤベーやつ、あと10年は起きないぞ。余程の刺激を与えない限り、な」
音「フラグ立てないでよ」

メモ

今回は以上です。

音海が家の下に変なモノが埋まっていると気付いた理由:何年か前のハロウィンの時、新しく悪魔を召喚しようとしたら誤って発掘してしまった為。
ちなみにヤベー奴が復活して異界記紀のラスボスとなる事は無いよ。

というかホワイトフェザーってイキリンコだったのか この世界の天使は

日記

制作中の自主制作ゲームのテキストの大幅修正しました。
セリフ多すぎるとホラー感が薄れるかなーと思って、お気に入りだったセリフも思い切って削除祭り。
あとは曲と背景とCGです。
背景も全部自分で描こうと思ってたのですが、背景が全然描けないのと、昨日頑張って書いてみたら何か絵面がシュールになってしまったので、フリー素材さんに頼る事にしました。

夜警

扉絵


本編

彩「…あ、朝か?スノドロ今何時?」
ス「ぐーすかぴー…」
彩「爆睡してやがんなぁ、時計見るか。
  あークソアナログだから午前か午後が分かんねーよ」
め「すー…」
彩「めごかちゃーん、起きな!」
め「何でぇ?」
彩「朝やでー」
め「えー、夜でしょ、寝る時間だよ、ほら彩枦ちゃんも」
彩「全く仕方ない奴だなー、めごかは。そっちがその気ならしゃーない」
め「新参の分際でこの私を呼び捨てするなよ」
彩「えっすみませんっ。けどワタシ来てからもう数年経ってるよね」

命「今日の朝ご飯は私が作ったハムエッグとチーズ揚げです。
  昴さんのリクエストですよー」
彩「そこはかとないばるさんからの怨念を感じるメニューだぜ…」
め「みこっちゃーん、そこの食パン取って下さーい」
命「はあい」
彩「めごかちゃんは何も感じないの~?」
め「ハムとチーズ出したの彩枦ちゃんだからね、仕方ないね」
彩「そうっすね。
  あ、今思い出した、横須賀のマンションの家賃払わねーと」
め「払えるの?」
彩「一応。ワタシんちガチ事故物件だからさ、最早そこら辺のボロアパートより家賃が安いまであるんだわ。
  今日も今日とて今月分の家賃を払う為の日雇い労働する為に町に繰り出すぜ」
め「定職に就きなよ」
彩「嫌だね。ワタシはずっと無職でいるんだ」
命「めごかさーん、はいどーぞ、食パンです」
め「ありがとー、あとでオセロやろうね❤」
命「良いですよー」
彩「みこっちゃん、ワタシにもパンプリーズ」
命「はいどーぞ」
め「で、彩枦ちゃんって、普段何して金稼いでんの?バイト?」
彩「や、知り合いに見られたくないからバイトはしないんだわ。
  何年か前に居候させてた女子高生に普通とコンビニのレジで目が合ってしまって…」
命「彩枦さんの資金源って、ヴァンパイアハンター時代の貯金ですよね?」
彩「それはもうとっくに尽きかけてるから。一応殺し屋稼業で細々稼いでるんだ」
命「また物騒ですね」
彩「前払い制だから必ず金だけは手に入る仕組みってワケ」
命「お金はちゃんとした方が良いですからね。よく分かんないですけど」
彩「この町基本金使わないからなー、仕方ないわな」
め「まあでも一応彩枦ちゃんは無職じゃないよ、書類上はうちの戦闘員兼住民勧誘担当ってなってるから」
彩「書類上じゃねーか!」
め「皆自由にやってる町だからそこはね」
彩「戸籍上の名前と本名が違う奴も多いし、ガバガバだわなあ、この町」
め「大事な事何十年も言い忘れてた!とか普通にあるからね」
彩「それでも治安はすこぶる良いんだぜ、みこっちゃん」
命「ですよねー」

め「いやああああああ」
命「な、何かごめんなさい…」
め「また負けた…オセロも駄目…」

メモ

今回は以上です。

シャリタツって可愛いですねー。ゲームやってる時は気付かなかったんですけど、二次絵見てるうちにめっちゃ可愛いなこの子!?と思うようになりました。

伊野紙歌町はみずは町にすら馴染めなかった社会不適合妖怪が集まる町(集落?)ですが、治安はすこぶる良いです。
みずは町も(妖怪目線では)結構治安良いんだけどね(妖怪目線ではね)。
理由は自分も他人もヤバイ奴だって解ってるから。皆一定の距離を置きあっています。

日記

最近聞いてる曲ぺたぺた
youtu.be
youtu.be
youtu.be
youtu.be
youtu.be
youtu.be

居眠り

本編

主「えー3年生は10月で部活を引退し」
音(主任の話長っ。寝よっかなあ)
主「今月からは本格的に高校受験に向けた授業に入って行きます」
音(そっかあ。ぐう)

音「という事があったんだよ」
絵「もう11月だもんねえ。お姉ちゃんも勉強により一層力入れてるし、何なら早くも追い込み掛けようと思ってるよ」
音「あ…おねえちゃん、自分で亀甲縛り出来る様になったの?」
絵「ことりさんにやって貰ったの。こうやってきつーく何かが巻き付いてる方が集中出来るんだよね」
音「うわっ」
絵「うわって何よ。というか音海ちゃん、ちゃんと勉強しなさいね」
音「みなことの契約により必要ないんだよ」
絵「な…何故?」
音「嫌な事には成績不良や受験に落ちる事も含まれているからね!」
絵「拡大解釈すぎるでしょ!」
音「いやでもみなこと契約して以降ずっと成績上位だし、多分適用されるって、大丈夫大丈夫。
  ところであれ何?」
絵「あれはねー、みなこがエイリさんって人から貰って来たロデオマシーン。もう使わなくなったんだって。
  ここが電源スイッチでー、お姉ちゃんちょっと乗ってみるね」
音「はい?」
絵「あはっ結構激しいっ。音海ちゃん、揺れの激しさ調節して貰える?」

音「えっやだよ。あっアイス無くなってるじゃん」
絵「みなこがお昼に食い尽くしてたよ」
音「ことりさん今買い物行ってる?」
絵「行ってる」
音「じゃあアイス買ってきてって伝えてー。スーパーカップとパルムとピノ
絵「自分でやりなさいよ」
音「スマホの充電切れちゃったし」
絵「もーしょうがないなー。
  もしもしことりさんッ、アイス買って来て貰えますかぁっはあっ、あ、もう買った?
  だそうだよ音海ちゃあんっ」
音「ありがとーことりさーん」

絵「はああ、ロデオマシーンって結構激しいのね」
音「お姉ちゃんきっしょい」
絵「全てあの人魚が悪いと思ってほしいの」
音「その人魚の店にバイト代の6割つぎ込んでるっちゅーのに」
絵「まあ残り4割は貯金したりこの家の生活費に回しとるから」
音「うん、一銭も稼いでない私がとやかく言う事じゃないね」
絵「いやまあ、うん、何て言うか、そうなんだけどね…。
  うん、セイコーマートでのバイトも良い感じだったし、地獄で再就職の前にもっとバイトするわ」
み「ただいまー絵茉!お、靴的に音海もいんのか」
こ「音海―、アイスいつものでいいんだよねー?」
音「いいよー。ことりさんありがとー」
み「おい絵茉か音海、このロデオマシーン使ってみたか!?」
音「さっきおねえちゃんが使った」
み「そうかいそうかい、いやー、コイツはエイリアスが買ったはいいけど結局全然使わないし重くて運ぶの大変だから学校の先生にあげたって話でな」
絵「あれ?先生にあげた?」
み「ああ、その先生な、探偵部とか言う部活の顧問で男らしいんだけど、なんかその日の内に病院送りになってエイリアスの所に帰って来たらしーぜ。
  それで困ったエイリアスは私にくれたんだぜ」
音「重かった?」
み「ああ、重かったぜえ。まあでも自分のストレスを悪魔パワーに変換して浮遊させてやったぜ」
音「また意味分かんないことしてる」
み「うるせえぞ。私だって道中意味分からん奴に絡まれた」
音「誰?」
み「決まってんだろ。H・ヤスラギだ」
音「あぁ…そう」
み「何でも奴はガキの風船を木から取ってやったらしい」
音「もしかして結構優しい?」

メモ

今回は以上です。

絵茉と音海は、ほまれの事は変な人程度の認識。割と苦手意識は無い。

音海の好きなアイドルは『イキグサレ』。
この曲がおすすめです。「お注射ガール」
youtu.be

日記

深淵小町の背景を変更&カテゴリーを表示してみました。
これでちょっとは深淵感が出たり、見やすくなったら嬉しいです。

あと何か最近クリスタのペンで描いた線がドット絵の線みたいにカクカクになるんですよ。
原因不明、再起動やペンの設定画面見てもよく分かりません。
機械に弱いです。文系なので。

あと最近ワッチャプリマジの心愛れもんちゃんと言うキャラの持ち歌の「こんな世界に告ぐ」という歌を知りました。
プリマジというかプリティーシリーズ自体よく知らないのですが、ノリの良さを怪しげな雰囲気があって凄く好みだなーと思った数日前。

夜食

本編

ス「ハムチーズサンドうまっ。彩枦、上手く出来てるよコレ」
ク「………」
ス「そんな目で見ないで…」
彩「サンドイッチって余程の調味料過多とかじゃないとまず失敗しねーだろー」
昴「おいそこの畜生共何やってる」
彩「やばっ」
昴「お前といいめごかといい冷蔵庫の食材勝手に食うなって何度言えば解るんだ」
彩「いえいえ滅相も無いこれらの食材は全て持ち込んだ物でして」
昴「嘘つけや。じゃあ何でそこの棚の食パンの袋が開いてんだよ」
ス「すみませんでした。ハムチーズサンド作って食べようとしてました」
昴「よろしい。彩枦は?」
彩「すみません。サンドと言えばとっとりふるさと大使、なのでそれと掛けた寒いギャグをかまそうとしてました」
昴「どういう事だよ。お前なんて砂丘の砂塵と化せば良いよ」
彩「ひ、酷い…」
昴「はあ、めごかは寝てるし…私も寝るかな…」
彩「何それ?」
昴「睡眠薬まぶした飴」
彩「えっっっ。違法!!!」

命「あのー。めごかさん起きてます?」
ス「いや、がっつり寝てる。
  ていうか命起きてんじゃん」
命「そうですかー。借りてたパソコン返そうと思って来たんですけど」
ス「えー…、何に使ってたの?勉強?」
命「ゲームやってました。がーてんおぶばんばんって言うらしいです」
ス「最近結構流行ってる奴じゃん」
命「日本語の翻訳がガバガバだったのでストーリー全然わかって無いんですけど。楽しかったです」
ス「雰囲気だけで楽しめるタイプか」
命「いやあホラーゲームって結構面白いですね。スノドロさん何か面白いの紹介して下さいよー。
  映画でも可です!」

昴「………彩枦の野郎、騒ぐだけ騒いで帰りやがった。
  命、めごかのパソコンはそこのテーブルに置いとけ」
命「はあい」
昴「完全に目ェ覚めた。夜食食うか。
  お前も食べる?ラーメンか何か作るけど…」
命「あ、はい。お願いします」
昴「解った。叉焼入れるか。すげえ柔らかい奴」
命「昴さんお肉はすっごい柔らかくしますよねー。カレーとかでもお肉は噛む前に溶けるって言うか」
昴「子供の頃食べた柔らかい肉が今でも忘れられなくてな」
命「へえー。私も丹心さまが握ってくれた鮭入りのおにぎり未だに忘れられなくて、今頑張って再現しようとしてるんですよ!」
昴「そうか、でも再現しようと思っても出来ない物なんだよな、こういう昔作って貰った料理って」
命「つまり昴さんは昔すっごく柔らかい肉料理を保護者的な存在に作って貰った、って事ですか?」
昴「まあそうだな。私が子供の頃、住んでる地域一帯で飢饉が起こって、人が死にまくってたんだよ。
  金も無い所だったし、内陸部で川も無いから魚も獲れない、まさに死屍累々」
命「痣縄村の飢えて死んだバージョンになってた訳ですね…。
  私は何だかんだ丹心さまのお陰でお腹が空くって事は無かったなあ…」
昴「で、当時の私は、さっさと死んじまった方が楽だ、じゃなくて、お腹が減った、死にたくないとばかり考えていて、それに呼び寄せられた奴が居た。
  卵入れる?生しかないけど」
命「あ、お願いします」
昴「ソイツは私に引き寄せられたようだと言って、やたら美味い肉入りスープを喰わせてくれた。
  それ食ったらさ、いきなり身長が伸びるわ体の肉付きが良くなるわですげえ急成長」

命「せ、成長痛凄そうですね」
昴「成長痛は…無かったかな。で、それ以来、何も食べなくても痩せないし、そもそも腹も空かないようになったし、体もそれ以上成長しなくなった。
  おまけに腕が吹っ飛ぼうが次の瞬間には新しい腕が生えてるって感じになった」
命「不老不死?不老長寿?
  腕が取れてもすぐ生えるって、妖怪の類ですね、もう」
昴「ああ、妖怪と同じように小さい怪我は人間より早め程度の速さで治る…。
  というか、未だにあの人の正体が解らないんだ。何であのご時世で質の良い肉を大量に持ってたんだとか」
命「引き寄せーとか言ってるし、丹心さまみたいな存在だったんじゃないですか?」
昴「だろうな。まあ、しかも、さっき言った異変と一緒に妖怪にやたら狙われるようになったんだから、結局デメリットの方が大きいかな、と思う。
  誰にも関わりたくねー、と思ってたら狙われもしなくなったけど。
  でも飢えからは救われたし、あの人には感謝してもし切れないな」
命「昴さん、昴さん。
  それって、引き寄せ、引力だけじゃなくて、えーと…引力の反対は…」
昴「斥力」
命「そう、斥力も働いてるんじゃないですか?
  その昴さんのジェムワンドに入ってる能力はそんな感じなんじゃないですか?当たってます?」
昴「正解。合ってる。
  ところでお前、最近ぐいぐい来るようになったよな」

メモ

今回は以上です。

2枚目の昴の服は完全にテキトー。ごめん。
昴に肉を食べさせたのは、なんか凄い肉で体が構成されている奴です。
とりあえず肉が美味しいタイプの妖怪です。

garten of banbanやpoppyplaytimeなど洋ホラゲーネタが定期的に出てきます。
一応モザイクかけています。一応。

日記

なんかティラノビルダーって作ってるゲームのテキスト入力が一通り終わりました。
あとは手直ししたりイラスト入れたりします。
あとBGMと効果音。

終。