深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

異界記紀

概要


異界記紀のまとめです。
日常系ギャグのつもりです。

その他

5・6月は空白期間です。エピソードはありません。
「捕獲」のエピソードに何かごちゃごちゃ書いていますが、要は投稿する順番を間違えたという事なので、「捕獲」→「🐤の昔」の順番で読んで下さいという事です。よろしくおねがいします。

nanntoka matomari mashita.

山の話


概要

さよならげんせの本編に関する雑学(?)。目次参照。全4つ。
ゲームクリア後とかに見てください。

その1

雲雀について行って風神岳に入り込んだ佐雪に向かって、いきなりテントのペグ(しかも先を鋭く尖らせている…)が飛んでくるシーンがありますよね。
あのペグをぶん投げたのは、日雀ではありません。
昔山に来たキャンパーが放置して帰って行ったテントに住んでいる妖怪の仕業です。
日雀の知り合いです。というか、山の妖怪は数が少ないので、皆顔見知りです。
山をふらふら歩いている人間とか格好のターゲットなので、「おー!餌がのこのこやってきよった!」という感じでワックワクで入念に研いでおいたペグを投げたのです。樹上から。葉に隠れて。
結局外したし、後で日雀に「ごめんね、悪いけどあの子私の獲物だから」と釘を刺されて、彼女はしばらくご機嫌ななめだった事でしょう。

その2

佐雪の不登校の遠因について。
彼女がクラスでいじめを受けていた理由については詳しくは語りません。
ただ、何かクラスの皆の不興を買うような事をやらかしたのは確かです。
今は気弱で周りに流される様な性格の佐雪ですが、昔はそうではなかったのかも。
相手がどんな奴であろうと、いじめをするのは許される事ではありませんが…。

その3

ED名「遠ざかる雪風巻」について。
風巻は「しまき」と読み、風が激しく吹き荒れるという意味の言葉です。
つまり、雪風巻とは吹雪を意味します。
ここでは風神岳の貝塚の万年雪の事を指します。
日雀のターゲットからは外れた佐雪ですが、いつか別の妖怪に狙われ、あそこに行く事になるかもしれませんね。
風神岳には危険な人食い妖怪が沢山です。

その4

雲雀の正体について。ネタバレ要素含みます。
白文字になっているのでドラッグして読んでくださいませ。↓
雲雀=日雀です。物凄く分かりやすいですが。
日雀は変身能力の持ち主なので、それを使って歌方雲雀という架空の人物に変身したのです。
目を付けた人間に近付き、ある程度の信頼関係を築き、山に誘い込み、はぐれたフリをして一人にし、最後に妖怪として現れて美味しく頂く。
それが日雀の常套手段です。
妖怪という変化を嫌う種であるが故、昔からずっとこの方法で人間を襲い続けていた…という訳なのでした。

こうへん

本編


ヨーソローみなこだぜ。
いやー折角だから真面目に働いて金貯めて新しい船でも買うか!なーんて。
メインキャラ達の顔は一通り見てきた訳だが、紹介し忘れてた奴が居た。

私だ!あの医者と同じく特に変わらない系だと思うだろ?思っただろ!違いまーす!
実は絵茉のサポートの為に地獄に戻る事になりましたー!どんどんぱふぱふ
ルシファー様のバカデカい屋敷の金ピカーーひろーい部屋のふっかふかのベッドでゴロゴロするぜー!ちなみに絵茉は地獄のアパート暮らしな!
ま、契約者である音海に呼ばれたらすぐにアイツの所に駆け付けなきゃなんだけどな!

あとはまあ、イザベラの兄貴とか、英莉の母校のセンセーとか、謎の博士とか、閃光院さん家の人達とかか?
そいつらの事は、ぶっちゃけ、よく分からん!
調べ上げるのもプライバシーの侵害になるからな、皆が各々想像してくれや!

んー?
あと一人誰か忘れてる?…気のせいだぜ、気のせい。
今の現世に安樹ほまれなんつー野郎を知ってる奴は一人も居ないはずなんだからよ、なあ?

メモ

異界記紀完結しました。

しました!!!

次回話の早見表作って出します。
物好きな方向け。

日記

今日はいいことがありました。
スーパーで数年ぶりに明星のりたま焼うどんを発見しました。
↓これです!
www.myojofoods.co.jp
この機会を逃したら二度とお目にかかれないかもしれないので購入!
パッケージに数量限定と書かれていたので購入!
2個陳列されてたので1個だけ購入!
イエイッ!

心理学の課題(めんどくさいやつ)をやるので今日はこの辺で!
あと昨日授業で配られたプリント類をまとめる為の教科別ファイル作りました。
楽しかったです。
イエイッ!

ちゅうへん

本編

引き続きみなこだぜ。
さー早速他の奴らの顔でも拝んで来るか!

アホ丸出しの表情でボケっとしてる妖怪猫が居ると思ったらNNNのサイボーグ・キャットじゃねーか!?
名前なんだっけ?私コイツの事実はよく知らねー。
あ、そうだそうだ。イザベラだ。お、あの猫耳生やした不審者は…もしかしてアイツの兄貴なのか!?
何か脳から何かを除去するとか言ってる!まさか前頭葉とかか!?こえー!!

酸素ボンベの動作確認。ヨシ!
来たぜ異星!惑星インパルス!って何だよこの星、妙に人の気配が薄いというか、過疎ってんのかあ?
お、猫みてーな生き物が沢山居る。よしよし可愛いなー、私の方がもっと可愛いけどね!
っておお!?猫?共に囲まれてるのは英莉!白衣なんて着込んじゃってアイツ!…あの白衣、NNNって刺繍されてねーか?

NNNインパルス支部と化した猫屋敷姉妹の家にお邪魔したぜ。表札の文字は当たり前だが読めなかった!
やはり英莉はNNNの手先になっていたようだ。そしてそれは、彼女の妹である莉菴も同様だという事を意味する…!
しっかし莉菴の奴、ド派手でサイケデリックな色使いするようになったなー。線だって個性爆発って感じしてんぜ?
随分画風変わったんじゃねーのー?

ふう、猫?に噛まれまくったインパルスから地球に戻って来たぜ!暑苦しい酸素ボンベともおさらばじゃ!
噛み傷がメチャクチャ痛いんで病院に来たぜ。診察券?失くしちまったぜ、阿鼻地獄の業火で疑似サウナした時にな。
自称爬虫類、しかし実態は両生類の医者は相変わらず禁域の中に留まり続けて誰でも診る医者をやってる。
なんやかんや日本が気に入ってるんだってさ。上手そうに緑茶と団子嗜んでるぜ。

ぎゃーっキョンシー怖いーっ!
おいコラ祝さん!死体共の放し飼いは止めやがれ!仕返しに勝手に食ったろ!
って、何だよ、そんな大量に段ボール積み上げて?
何!?新たな美味いもんを求めてヨーロッパに行く!?私も同行したいなー。けど仕事あるから我慢!

メモ

今回は以上っっっ

日記

背中痛っ。

今日はちょっと授業受けて、その他は物語シリーズのアニメひたすら履修してるだけ。

大学生になってから、空き時間も多くなりましたが、同時に面倒臭い課題も増えました。
当たり前ですが。

今週末から連休が続きますね。
おやすみなさい。

ぜんぺん

本編

皆っ元気してるかー?みなこだぜ!
やーついに4月*1だな!新年度っつー事で、皆前々から決めてたそれぞれの道を歩み始めたんだぜ?
つー事だから、ちょっくら見に行くかー!

お、いたいた。絵茉発見。新人らしく仕事に励んでるなー、感心感心。
この度現世から地獄に転職、怨霊や地獄から脱走せんとする亡者の匂いを嗅ぎ分けてとっ捕まえる肉体労働に従事しているぜ。
髪もばっさり切っちまって、犬の身体能力であちこち駆けずり回って…すっかりイメージ変わったな!
現世出身の癖に地獄になかなか適応してるじゃねーか。その調子で頑張りやがれよ!

今度は音海。おろしたての高校の制服を見てにやついてやがるぜ。
姉とは対称的に髪も伸ばしてポニテにしやがったみてーだな。おっと、私を召喚する為の魔法陣も書いてんじゃねーか!
お前よー、ここ、人んちだろ?
この野郎は神奈川の高校に行くにあたって、神奈川在住の姉の知り合いの家に押し掛けたんだよなあ。全く。

おい皆見ろ、麻美だぜ。相変わらず金魚らしいキレーな下半身してやがるぜ。…金魚って食ったら美味いのかな?
長時間陸上で活動するんで、尾鰭が傷付かないように下半身は荷台に乗せたデカい水槽にinしてんな。
それにしても無心で魚介類捌きまくってるが…こいつに限らず魚の妖怪ってのは意外と魚相手に躊躇が無いんだぜ。
しかし客に食われねーか心配だな!人魚の肉は絶品だぜ!生で食わせろ生で!

んで、ことりの方は呑気に酔い散らかした客の話を聞き流してやがるな。
食ってんのは…焼き鳥と唐揚げ?何の肉だ?青鷺火か?鳳凰か?もしかして鳥の妖怪も鳥相手に容赦無いのか。治安わりーな。
麻美とことりのスナック山海は今日も程々に繁盛してていい感じの雰囲気だぜ。
おーいことり、ビールとスモークチーズくれー!

メモ

今回は以上ッ

後編あります。語り部はみなこです。
彼は全てを知っています。

日記

猫さんをどうぞ。

*1:作中世界では4月です。

宇宙人同士の邂逅

本編

英「よっしゃよっしゃわっしょい」
彩(あ…ヤバイ奴がいる…気付かれないように通り過ぎよ)

英「大好きだけのお祭り始まっ…た?」
彩「ひぃぃぃぃっ怖いよーっ」

英「で、この子が私の双子の妹だよ!」
莉「初めまして…英莉の妹の莉菴と申しま」
彩「初めまして!さっそくだけど見て!この卵肌を!」
莉「いや…生気を感じねえな…」
彩「良く分かったね、ワタシは実はゾンビなんだ」
莉「ならこっち来んな!感染する!」
彩「嫌でもさせてやるよ!ぶへへへへへへへ」
英「莉菴ちゃんはお姉ちゃんににておっぱいがどデカいでしょ」

日記

雨風が凄かったです。
そういえば猫さんの写真上げてないですね。有言不実行ですね。
まあいつか上げますのでお待ちください。

最近ずっと彩枦上手く描けない。

退路なし

本編

英「読む?八衢やちまたそよぎ*1短編集。
  莉菴ちゃん漫画はジョジョしか読まないでしょ」
莉「ジョジョって言うか荒木飛呂彦作品全般…。
  まあ解った、読むけど…。ん?あれ?このキャラ何で普通に生きてるのに過去編で死んでるんだ?」
英「そういう展開は八衢作品ではよくあるから!」
莉「あと台詞が妙に頭に残るな…」
英「それは八衢語録だね!」
莉「語録て。絵は耽美な感じと少女漫画みたいな感じが使い分けられてて上手いのに内容がトチ狂いすぎてんだろ…」
英「それもまた八衢作品あるあるだから。
  ヴィオレットが初連載なんだけど、担当編集さんが頑張って矛盾とかが発生しないようにしてるみたい」
莉「大変そうだな…」
イ「お邪魔しまーす。入りまーす。英莉さんいますかー。
  今日はお兄ちゃんも来てまーす」
英「お。来たみたい。莉菴ちゃん、テキトーに読んで待ってて!」

ア「イザベラ、猫屋敷家に到着したでござる」
イ「…ん、もう?」
ア「意外とうちから近かったようでござるな」
イ「そうなんだあ。
  ねえ、さっきまで夢見てたんだよね。金髪で、ピンクっぽい目の清楚系天使が出てきたんだけど。
  何か猫抱えてにこにこしてて、何も言わなくて。
  記憶に無いんだけど、絶対どこかであったような気もするんだよね」
ア「うーむ。夢は心を映す鏡とも言うし、猫を抱えていたという事から、イザベラの内なる願望の具現化では無いかと考えられるが…。
  詳しくはわから」
イ「さっすがお兄ちゃん!頭良いー!
  天使について色んな人に聞いてみたんだよね、宵野間家の人とか、あのヤバ医者とか、人魚とか鳥とか、猫屋敷の姉妹とか、仙人とかにも。
  でも皆知らないんだって」


ほ「おお、本当に私の痕跡が無くなっている」
み「ようほまれ、おめーがしつこく言うから頼み込んでやったぜ」
ほ「ありがとー。みなこの知り合いの方、本当にやってくれたのね」
み「ああ。アイツにかかれば個人の痕跡を抹消するのに10秒もかからねえ。
  なんせ地獄に住み着く最強級の妖怪だぜ」
ほ「ここで友達っぽい関係になった子も居たし、ちょっと名残惜しいけど再出発の為だから仕方ないね」
み「立派な羽しやがって。結局お前、善行積んで更生なんて1ミリもしなかったな」
ほ「元々天界に戻る気なんて更々無かったし」
み「ま、生前に蜘蛛一匹助けた程度で釣り上げて貰えるガバガバな世界だもんなー」
ほ「その割に天使の階級はギチギチなのさ。ぶっちゃけ悠々自適に暮らす亡者共を見るたびにイラついてた」
み「お前、地獄で苦しみ悶えながら獄卒にボコボコにされる亡者を見る方が楽しいタイプ?」
ほ「そっちの方が楽しいかな。アイツら悪意無く神経逆撫でするようなコト平気で言って来るしね。
  喋る間も無く苦しみ続ける奴らの方が見てて楽」
み「ホントお前って、天使に向いていない天使だったな。生まれる種族を間違えたな」
ほ「だからこうして生まれ変わったんじゃん?
  今から楽しみだよ、転職先が」

メモ

今回は以上です。
唐突ですが、莉菴はジョジョが好きだそうです。
この世界には現実に存在する漫画と存在しない漫画、どちらもあります。
深く考えずに受け入れて下さい。

日記

やっと週末だー。授業時間が長いせいか1日が長く感じます。
関係ないですが4月と言えば桜ですね。
明日から桜祭りがあるそうです。私は行かないですが。
ここ数年は暑さで早く桜が咲く→大雨が降って花が全て散ってしまう→結局お花見出来ず という事が多かったそうです。

*1:架空の漫画家です。名前は適当です。