深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

適当

本編

*前あら
みずは町に電話したとは言ってない

彩「んーなかなか着かないな~」
ス「イロロ、この道は変な虫いるよ。気を付けて」
彩「ありがと、スノドロ。
  てかよく覚えてるね~、ワタシ全然覚えてない。てか今までも適当に進んで来た。
  みこっちゃん大丈夫?足痛くなってない?」
命「………」
彩「ちょっと休もっか」


彩「…ふう。みこっちゃん、何か食べる?
  あ、ほら、クッキーあった」
命「…いただきます」
彩「みこっちゃん。この境界の森はね、みずは町の一部なの」
命「そうなんですか?」
彩「うん。だからみずは町に連れてくって約束実質守ってるのだよ」
命「………」
彩「よし、ちょっと今から行く伊野紙歌町についてちょっと教えよっか!
  伊野紙歌町はね、結構昔に設立された町で、みずは町からもあぶれた妖怪とかを受け入れてるの。
  ワタシとスノドロもそのうちの一人でね…全然帰ってないけど、一応家一軒貸して貰ってる。
  で、伊野紙歌町には一軒だけ小さい神社…っていうか祠があってね。
  スノドロ、何て神様祀ってんだっけ」
ス「ミズハノメ。水の神様だね。あとは製紙とか。
  何か知らんけど町長がこの神様にやたらと拘り持ってて」
命「神様?神様が居るんですか?」
ス「うん、居る」
命「っ…!
  すみません!今すぐ、今すぐ横須賀に帰りたいです!!」
彩「え?別に良いけど…どうした?」
ス「体調悪くなった?」
命「た、体調は大丈夫なんですけど…と、とにかくここから離れたいんです」
彩「そ、そう?じゃ、戻るけど…。
  みこっちゃん、目を瞑って」

彩「みこっちゃん寝ちゃった」
ス「大分疲れてたんじゃないかな。ちょっと顔青くなってたし」
彩「うちらと違って体力無限大じゃないんだよね…完全に忘れてた。
  …それにしても」
ス「うん」
彩「さっきの反応、やっぱおかしいよね~…。
  ワタシも神様は…どう転んでも勝てない相手だから会ったら全速力で逃げるけど…みこっちゃんのは明らかにそういうんじゃないよねぇ」
ス「どうしても神様に関わりたくない事情があるとか?
  多分、原因とかも含めて本人に直接訊かないと分かんない事なんだろうけど」
彩「うーん。何が何だか分からんけど、とりあえずばるさんにも電話したし、しばらくはうちでゆっくりして貰う事になるかな」
ス「そうだね…」
彩「…じゃ、うちらは徹夜でトムとジェリーのDVD見ようか。
  ワタシ『土曜の夜は』と『南の島』が見たいわ」

日記か雑記か

今回はこれで終了です。
何か皆それぞれの事情を抱えていそうですねー。という話です。
ばるさんとは昴の事です。彩枦が家賃を滞納し続けるので怒っています。

ああっもうっ右腕が痛いっ
左利きだけど左腕は全然疲れない。
マウスや東方プレイ時の十字キー操作で右手酷使してるのが原因なんだと思います。

今日は異界記紀やろうと思ってたのですが、話数が異界記紀4話、とりのあし3話となっていたので急遽こちらを進める事にしました。
ぶっちゃけどっちもストーリーがあるんだかないんだか自分でも分からなかったりする。
マイペースに進めて行こうと思います。

という事でおやすみなさい。

*追記
何故か青ペンと緑ペンのインクの出がいきなり悪くなりました。
インクはたっぷり残ってるのに、何ででしょうね。
何か海外のライフハック動画で、インクが出なくなったボールペンを炙るとまた書けるようになる…と言うのがありますけど、あれって本当なんでしょうか。

あと今さっき、異界記紀ととりのあしは、1日ごとに交互に話を進めて行くという事に、私の中で方針が決定しました。
受験勉強とか、その日のモチベーションとかもあるので話の進みが凄くゆっくりになってしまうかも。