深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

特に何も無い

本編

音「あ、メロンなったメロン!だーもう、そこまで近づいてるんならくっつけ!」
こ「音海、何やってるの?」
音「スイカゲーム」
こ「ゲームやってないで夏休みの宿題しなさいよ」
音「夏休みは遊ぶためにあるんだよ。だから遊ぶ。それだけ」
こ「そう言って小学生の頃みなこ召喚したよね」
音「あの後みなこは自由研究に使ったから。ペットの生態観察として」
み「えっ!?ってコトはまさか写真も載せたの!?エッチ!肖像権の侵害!」

絵「うーんうるさい。亡霊心理学の勉強が全然進まない…はあ」
 (カウンセラー目指すって言ったらみなこがこれくれたのよねー)

絵「えー、『死んでから時が経った怨霊や悪霊は、既に目に入る全ての物を恨む様になっている事が多い』、か。はた迷惑な。次」
み「絵茉!助けろ!」
絵「何よ~いきなり。私今再就職の為の勉強中」
み「そんな場合じゃねえ!こ、殺される!!!音海が私を解剖して自由研究のネタにしようと躍起になってるんだ!」
絵「そ、そんな!でも、みなこはお腹掻っ捌かれた所で再生出来たりしない?」
み「するけどぉ、痛いのは嫌!」
絵「でも私も悪魔の身体ってどんな構造なのかちょっと気になる」
み「絵茉ーーー!もういい!みなこ家出する!
  ほまれの所に行く!」
絵「え!?ちょ、ちょっと待ってよ!
  ちゃんと音海ちゃんに注意して来るから!」

み「で、出てきたはいいけど…ほまれ家への道がわからんな。
  どうすっかなーーーーーーー、あーーーーーーー。
  宵野間家に戻る選択肢は無いとしてー、猫軍団の所に行くか、麻美の家に行くか、仙人の家に行くか…。
  よし仙人家行くか!待ってろよじゅさん!」


英「莉菴ちゃーん…夏休みの課題手伝って」
莉「分からないから無理だよ」
英「数学だけで良いから!微分積分!」
莉「微分積分って何だよ」
英「私も分かんない」
莉「じゃあ私はもっと分からないだろ!」
英「あとさぁ…進路どうしよ。VTuberになろっかな」

莉「やめとけ」
英「”個人勢”じゃないよ、ちゃんと企業に所属する」
莉「めちゃくちゃ狭き門だろ。それに仮に入れても話題にならないと知名度も上がらないぞ。VTuber界隈は人が多すぎて最早飽和状態だからな」
英「そういう界隈の事に詳しいね莉菴ちゃん」
莉「よく見てるから。
  VTuberの他には無いのか?」
英「えー?うーん。じゃ、顔出し配信者」
莉「そういう系しか無いのか…」
英「じゃあ普通に動画出すYoutuber」
莉「一旦動画系から離れようか」

メモ

今回は以上です。
絵茉はみなこの伝手で地獄の亡霊心療内科に就職すべく、亡霊心理学という謎の学問を学んでいるようです。
地獄に落ちた霊の話を聞いてあげる仕事。
ここで悔い改めれば罪が軽くなるかもしれない所。

英莉と莉菴のインパルス星では、地球と同じく、中学校までが義務教育です。
高校から他の星に留学する人も多い。
莉菴は英莉に付いてきただけなので、地球の高校に行っておらず、地球の漫画やゲームなどの収集に忙しい。

日記



数日前に撮った猫さんの写真です。肉球撮れなかった。
前足の肉球は灰色、後ろ足の肉球はピンク色でした。
最近ごはんの時間を覚えて、その時間が近付くと鳴くように。ごはんを完食した後もおかわり寄越せと鳴きます。
可愛いですね❤

今日は雨が強かったです。
徒歩で学校から駅まで向かったので靴が凄い事に。
強風込みの雨は折りたたみ傘じゃ荷が重いですね。

最近(というか昨日から)スイカゲーム始めました。
メロンまで行きました。スイカへの道はまだ遠い…パイナップル作るのにも一苦労。
リンゴが溜まる。サクランボやイチゴが隙間に入る。
あと時間あったらホロのスイカもやってみたいです。

昨日からの謎の腹痛が収まらないので早く寝ます。