深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。創作物と日記のような物。

謎の廃神社

本編

ス「神社あった!ここだ」
彩「鳥居ないのん?」
昴「無い神社もある」
彩「そうなんだ」
昴「伊野紙歌町の神社にはある」
彩「あるのかい。で、本殿?に入って良いの?」
め「ていうか、開いてる?」
ス「鍵掛かってるよ」
彩「そっか、じゃあしょうがないね」

彩「ワームホール作るよ」

昴「で、中は…」
め「怖~」
彩「めごかちゃん手ェ繋ごう、手」
め「冷たッ!!!」
彩「ごめん。ワタシの体温メッチャ低いんだった~、4割くらいスノドロのせいで」
ス「事実だから何も言わないぞ」
昴「お前ら真面目に捜査しろ。明かり付けるぞ」
ス「明かりあるの?」
昴「ほらここに電気の紐みたいなのがある」
ス「えぇ…ホントに神社なのかなここ」
め「ホントに明かり付いた~けど、何この…生活感は」
彩「中は全然荒れてないし…見てめごかちゃん、布団敷きっぱなしになってる!」
め「これ洗濯?テーブルにお菓子もある~。
  何これ、人が最近まで住んでたみたいな…って彩枦ちゃん何漁ってるの」
彩「日記とかねえかなって。無さそう」
昴「こうも生活感あると、人んちに空き巣に入ってるみたいで罪悪感あるなー…」
ス「昴ー、女の子っぽいアイテムはいっぱいあるけど、決定打みたいなのは出てこないね」
め「困ったねー。彩枦ちゃん、じゃあ、もっかいみこっちゃんに聞いて来て」
彩「あいあいさー」

命「お腹壊しちゃった…明日からは私がご飯作るってちゃんと言わなきゃ」
彩「ハローみこっちゃん」

命「ひぎゃあ!」
彩「ごめんごめん。早速だけど二人っきりになろうぜ。
  まあ今そんな状況じゃないんだけど。単刀直入に訊くね。
  みこっちゃんが横須賀に来る前に暮らしてた神社って、丹心さまって呼ばれてる神様が祀られてるとこ?」
命「そ、そうです」
彩「あ…そ、そう。
  えーっと、その神様って、子供を守ってくれるらしいんだけど、この辺詳しく」
命「は、はい。
  丹心さまは、丹心さまは…痣縄村の守り神で、私の守り神…育ての親なんです」
彩「そっか、なるへそ。…続けて?」

メモ

今回は以上です。

丹心さまが祀られている神社の名を真朱まそほ神社と言います。
言いづらそうですね!

日記

下校中の電車やらバスで盛大に酔いました。

私は好きな作品の考察を読むのが好きなんですが、考察って、根拠として様々なシーンが出されていて成程~。となる物から、それあなたの妄想・願望ですよね!?と突っ込みたくなるような物まで千差万別だなーと思います。
後者に関しては原作の描写や時系列ガン無視な事もままあると言う。
そんな事を考えながら、私も考察のし甲斐のあるような作品を作りたいな~と思う今日この頃。

お知らせ:次回の記事で、今日撮った猫さんの写真投稿します🌟
追記:ポケ擬をもっと充実させたい。