深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。創作物と日記のような物。

儀式中

本編


彩「ただいまー」
音「あ!彩枦さんおかえりー!
  早速なんだけど、ちょっと背骨貰えない?儀式に使うの!」
彩「良いよ。はい」
音「わー、ありがとー!じゃあ急ぎこの魔法陣の真ん中にセットして…」
彩「そんな事より音海ちゃん、大変よ。
  今の弾みでワタシの片目が取れた」

メモ

音海は何となく「自分は死ぬまで人間でいよっ」と考えています。
両親は人間だけどまともじゃないし、姉は人間卒業したので、自分だけはまともな人間になろうと思っています。

日記

今日は母方の親族がうちに遊びに来ました。
知らない人に弱い猫さん、固まる。
撫でられたら「助けろ」とばかりに鳴く。
父方の叔父一家が来た時もこんな感じ。
あと2週間も経ったら定期健診の為に病院行かなきゃなんですけど、大丈夫ですかね。