深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

仲良しこよし?

本編


英「あーーーーー恋人が欲しいよーーー」
彩「ワタシがいるじゃん」
英「異性の恋人が欲しいよー」
彩「ワタシは異星人じゃん」
英「彼氏が欲しいんだよー。男が出来ないまま一生終えるのは嫌だー。
  結婚までは行かなくてもいいからさー。リア充になりたいよー」
彩「リア充は恋人居なくてもなれるでしょうが。
  そもそも猫に関する危険思想に染まった女と付き合える猛者は果たしてこの宇宙にいるのか…」
め「お茶ですー」
彩「オランジーナですよね?」
め「違うよ、アンバサだよ?」
英「ど、どこが?」
め「それはそうと、私彼氏いた事あるよー。
  あっ物凄い勢いで頭痛と共に喉から血が逆流して来た」
彩「自爆してんじゃねーか!めごかちゃん、ここで死んだらアンタはそこまでの女って事になるわよ!」

メモ

めごかが彼ピと死に別れたのは100年以上前です。

今回英莉はしれっと危険な妖怪の収容所である伊野紙歌町に来てますが、いくら嗜好の危ない妖怪とは言え、自分の同胞である他の住人が連れてきた相手には手を出さないので大丈夫です。

日記

今日は朝っぱらから部屋を謎のそこそこデカい蜘蛛が我が物顔で歩いてました。怖かったです。
申し訳無いですが駆除させて貰いました。
彼(?)も命ですし、午前中の蜘蛛は神様(午後は悪魔か何かだからok)だから殺してはいけないと聞いた事もあるのですが、虫嫌いの身としては、とても同居する訳にはいかなかったので…。
ごめんなさい。祟らないでね。
ティッシュ越しに死なない様に摘まんで外までぶん投げる…というのはちょっとレベルが高かったんです。