深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

パーリー

約束中


本編

英「パジャマパーティーでーす」
彩「イエーイ」
英「エイリアンズ・パジャマパーティーでーす」
彩「ウェーイ」
英「そしてこの子は私の双子の妹の莉菴ちゃんでーす」
莉「あの、英莉ちゃん、帰りた」
彩「よろしくお願いしまーすー」
莉「英莉ちゃん、何で私呼ばr」
英「彩枦ちゃん、ちゃんとネグリジェ着てきてくれたねー」
彩「アマゾンで良さげなのポチったわよー。
  で、パーティーって何するの?お喋り?お菓子食べる?」
英「ツイスターゲームだよ」
莉「私は見学で良いんだよな?」
英「何言ってんの莉菴ちゃんもやるに決まってるでしょ(早口)」
莉「すみませんでした」
英「シート敷くね!」
彩「あれれー?おっかしーぞー?点が多くねえか、英莉ちゃん?」
英「うん、普通の奴の2倍の数だよ。その分点のサイズも小さいよ」
彩「ワタシでなきゃ骨バキバキになって死なねえか?」
英「だからまず彩枦ちゃんで実験するんでしょ💖」

彩「この畜生ルーレットが!ふざけんなよ!」
英「あ、ルーレットは改造してないよ」
彩「嘘をつけ嘘を!
  あっやべっパンツ見える!
  おーい莉菴ちゃん!目ェ瞑って!」
莉「!?」
彩「痛ってェ!!!」
英「彩枦ちゃん大丈夫!?怪我は!?おパンティは!?」
彩「平気」
莉「私は心に傷を負ったけどな…」
彩「え、もしかして見ちゃった?ワタシのシークレット・パンティ?」
莉「何がシークレットだ!穿いてないだけだろうが!」
彩「まあ安心して、ここに来るまではちゃんとショートパンツ穿いてたから」
莉「下着を付けろよ!てか何で穿いてないんだ!」
彩「穿かない方が蒸れないし、解放感と背徳感を同時に味わえてお得だろ!」
莉「意味分からねーよ」
彩「莉菴ちゃん、ワタシの知り合いの昴って子みたいな事言うなあ!
  ワタシドMだから、そういう子、好きやでー」
莉「知るかよ!」
英「ちゅ、中止!細かツイスターゲームonネグリジェは中止とします!
  パンティーが見える危険性発覚ーー!!!
  この流れのままだといずれ私も今は穿いてない事がバレる…

メモ

英莉は暇人なので家に色々あるよ。
あんまり器用じゃないけど物をかるーく改造するのは出来る。結構得意。
猫用グッズ修繕の為に夜なべでチクチク縫ってると思います。
莉菴はそんな姉の姿を見て珍しく感心するのです。

まあ高3なのに勉強全然してないんだけどね。

英莉は彩枦の不死身に慣れてるので、骨が折れた後一瞬で回復しても驚かないよ♡