深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。創作物と日記のような物。

美味しい汁

本編


?「千代、美味しかった?」
昴「うん、美味しかった!もっとある?」
?「いきなり沢山食べたら体に悪いわ。
  ほら、急がずゆっくり食べなさいな」
昴「わかった!
  なあ、これ何の肉なんだ?」
?「うふふふ、秘密よ❤」
昴「ふーん。
  なあ、あなたはなんで都合よく私の前に現れたんだ?」
?「千代は賢い子ね。
  でも一番大事な事は見過ごしてしまうのね。
  貴方が私を引き寄せたのよ」
昴「私に引き寄せられた?」
?「そうよ。同時に貴方は死を拒絶し遠ざけているの」
昴「意味分かんない…」
?「千代、そうやってずっと死を拒絶しつづけていたら、貴方みたいな生まれながらに変わった子はすぐに妖怪になるわよ。
  皆貴方を妖怪だと思うの」
昴「だから、意味分かんないよー」
?「人間のままでいられる?妖怪になれば良い事が沢山あるのよ。
  老いも無く、殺されるまでは死なず、どんな苦しみも時間が癒してくれる…」
昴「………」
?「千代は妖怪になれば良いのよ。
  そうすれば千年どころか八千年は生きる。生きながら神仏と同等の存在になる…」

メモ

子供の頃、昴はこんな感じの電波発言する自称妖怪のお姉さんに胃袋を鷲掴みにされたのです。

で、昴は超絶美味い妖怪肉を食らってむちむちボインに成長しました。

日記

昨日ゲーム作り直しじゃい!!!今までのは全ボツじゃい!!!!!!!
とか言いましたが、全力で前言撤回。

しようと思いましたが、やっぱり作り直します。
夏休み中に頑張ろうと思う次第です。
3か月コツコツ制作して来た物を全ボツにするのは何か寂しいですが、仕方ないです。

とにかく、公開を待ってくれている人が果たして存在するのか分からんけど、頑張って完成させます。