惑星インパルス - 深淵小町

概要

今日は宇宙人・猫屋敷姉妹の出身惑星についてちょっとだけ。
インパルスという星の名前は、あそびあそばせのEDから。

＊文化
星中にエコンと言う地球の猫そっくりな動物が沢山生息している。
インパルスでは定番のペット。
英莉と莉菴が住む「ウールタール」と言う国では、エコン神が登場する神話があったりと、特にエコンを大事にする文化。
エコンに限らず動物を虐待すると普通に捕まります。

＊現状
かつてのインパルスの人々の努力によってあらゆる病気の根絶に成功したが、その分寿命も延びまくり、現在は人口の増え過ぎが問題となっている。
食糧不足は特に深刻で、毎日国が全国民に死なない程度の量の食事を配給している状態。
住む土地も足りず、狭い集合住宅ばかりで、一軒家はほとんど見られない。
他の惑星に行ったまま帰って来ない者も多く、近年では近くの惑星へ人口を分散させる計画が進められている。
ちなみに莉菴も地球から帰るつもりは無い。

＊能力
一定年齢(10歳くらい)に達すると、国から能力の希望調査票が配布される。
これに記入して提出することで、15歳頃に希望に応じた特殊能力を得る事が出来る。
英莉は物の温度を操作する能力、莉菴は失敗を無かった事にする(時間を巻き戻す)能力。
能力を明かすかどうかは本人の自由。

＊外部との交流　
他の星との交流が盛んで、他星の言語を何かしら学ぶのが当たり前になっている。
猫屋敷姉妹は地球の日本語を必死に勉強していた。
人が住んでいる星に侵略すると言う事をまずしないため、インパルス人は他星からの信頼が厚く、多くの留学者や旅行者が受け入れられている。
ただし上述の事情から、留学・旅行と称して帰って来ない者が非常に多く、かなり問題になっている。