深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

その場のノリ

扉絵


彩「ワタシの魂はコイツと一体化してるんだぜえ~」ス「へえ~…」

本編

彩「………」
 (何だかやたらと昔の事が具体的に思い出される…)

祈「ん?ステッキはその気になれば男や大人でも使えるよ?
  魔力の消費量えっぐいけど」
彩「何故そんな仕様に?」
祈「こういう魔法のキラキラしたアイテムを好むのって、少女って言われる歳の女の子でしょ」
彩「それはそうだが…」
祈「一番積極的に使ってくれる性別と年齢の子に集中させたいの。
  多くの人に使わせようと思って誰にでも使える様にしたら、トラブルが起こって封印されてしまうかもしれないでしょ」
ス「そうしたら本末転倒?」
祈「そそ。あえて少女達だけに積極的に使って貰える事を狙ってるよ。
  こういうのって、アニメか何かの影響なのか、周りにバレないようにするらしいから、そこも含めて」
彩「へええ…あと思ったんですけど、これ、ステッキ型になる意味ってあります?
  コンパクトなアクセ型と武器形態を行き来してりゃあ良いんだし、必要無くないですか」
祈「全く分かって無いなあ。
  彩枦、魔法は想像力とロマンだよ。特にこういうマジックアイテムは、自分の好きな要素を詰め込むが吉。
  だから私みたいに頭が良くなくて無計画でも極められるんdeathね」
彩「ええ、じゃあつまりこの必要性の分からんステッキ形態は…」
祈「完全私の趣味、ロマン」
彩「やっぱりかよ。だってさ、スノドロ」
ス「そういうのも良いと思うの」
祈「おー、スノドロは解ってくれるの?お礼にこれあげる」
ス「ねるねるねるね?」
祈「昔っからあるお菓子だよ、食べた事無い?」
ス「無いかなー」
祈「じゃあこの場で『水を出す魔法』を使って作ってみるよー」

ス「ねるねるねるねうまっ。うまっ。うまっ」
祈「でしょ?私が現世で昴のメシの次に好きな食べ物だから。もっとお食べ。ほら彩枦も」
彩「はむ。あ、確かにうまうまうまうまうま」
祈「そうでしょうそうでしょう。彩枦にはこれあげるよ」
彩「これは…!ま、まさか…!丸亀の…!クーポン!」
祈「困った時に使ってどうぞ、って事で」
彩「あざーーーーっす」

彩(祈莉大先生にあって、ぼっこぼっこのぼっこぼっこにされて、大先生の紹介で行った伊野紙歌町でばるさんに喧嘩売ったらまた返り討ちに遭ったんだよなー。
  今まで吸血鬼どころか人間に負けた事も無かったのにねー。不覚だったわー。
  あ、でも負けた後読んだばるさんの神話の本は面白かったかも。クトゥルフ神話系もしれっと揃ってて…)
 「スノドロ、さっさと地球に帰ろっか。意外と時間経ってないんだけど、早い方が良い」

メモ

今回は以上です。

祈莉と彩枦の差別化に苦労しています。

日記

また趣味ゲーを作るとしたら今度は探索RPG風が良いな~と思いウルフエディタをDLしてみました。
しかし公式さんが出してくれてるパーフェクトガイドを見ながらやってもさっぱり分かりませんでした。
一旦シナリオやキャラデザを先にして、制作ツールについてはもう一回考えようと思います。

あと最近思ったこと殴り書き。
自分に都合の悪い公式設定<<<<<自分に都合の良い二次設定
になっちゃう人って意外といるんですね。