深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

夏祭り目前

本編

絵「音海ちゃん、タコ焼きの試作出来たから食べてみて。
  はいどうぞ」
音「熱っでも美味しい!美味しいよおねえちゃん!」
絵「良かったわ~」
み「ンまあ地獄のタコだからな」
絵「あれ?そういえばことりさんは?」
み「ことりなら失踪した」
絵「嘘、さっきまで寝てたじゃない!?」
み「タコの匂い嗅ぐのすら嫌がったな」
音「ことりさんのタコ嫌悪はガチだから」
絵「そ、そうなんだ…」
音「後ことりさんは先端恐怖症らしいよ。タコ焼きのピックも嫌いなの」

み「でも普通にさすまた使ってたコトあったけどな、真ん中でかい棘が付いてる奴」
絵「それは最早槍なんじゃないの…?」
み「まー細かい事は気にせず当日に向けて屋台やらの用意だgo!」

ほ「おうことりさん、射撃の準備は出来てるぜ」
こ「射撃じゃなくて射的!ちょっとそれ本物の猟銃じゃない!こっちに向けないで!」
雪「あっ」
ほ「お?雪蘭ちゃんじゃないですかー」
雪「あれ…私達そんなちゃん付けで呼ぶような関係性?」
ほ「そういうコトで」
雪「へえっ強引」
こ「今年もヨーヨー釣り?」
雪「そう、食い物出出せないから」
こ「別に貴方の故郷の珍味を出すなって言っているのであって、普通にかき氷とかチョコバナナとか出す分には誰にも文句言われないよ」
ほ「珍味って?」
雪「………」
ほ「答えてくれよ!」
雪「ことりは何の屋台出すの?」
ほ「おいっなかった事にするな!」
こ「りんご飴」
雪「いいじゃん!私林檎好き!」
こ「青森のお高い林檎を丸ごと、ね」
雪「すげー!」

イ「あ~もう」
英「イザベラさーん、手術終わったの?」
イ「人生ごと終わった。頭がぐわんぐわんする」
英「へ~じゃあ7×0は?」
イ「7」
英「えっ」
莉「せ、正解は0…」
イ「そうだっけ…」
莉「そ、そういえばさっき来てたお兄さん?は?」
イ「帰っちゃった。窓から」
莉「窓から…」
英「イザベラさん、今度の夏祭り、行く?」
イ「行く!花火の映像アメリカの皆に届けてやるんだ」
英「頓宮センセーも夏祭り行く?」
メ「そうねー、何だかんだ楽しいし、今年も行くわ」
莉「また去年みたいな際どい服着て来られても困るぞ」
メ「失礼ねー、セクシーと言いなさい」
英「今年も川合さんと粒岡さん来るよー。焼きそば担当」
メ「どなた?」
英「閃光院さんトコの使用人っぽい人っぽい何か」
メ「どういう事よ」

麻「はぁっ…はぁっ…今年も金魚掬い担当になった…それが私。
  掬った金魚はリリースして下さいって張り紙も出来た…!」

み「これがホントの金魚”救い”ってね」

麻「あー変なの思い出しちゃった…」

メモ

今回は以上です。

*追記 ミスってた箇所を修正。
記憶力ガバガバすぎ。

日記

風邪まだ治りきってないです。
鼻詰まりと痰が取れてないです。

今日は雪が降りまくって寒かったです。