深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

何の日

本編


み「絵茉!もうすぐ10月31だな!
  なあ31日は何があるかお前解るだろ!?」
絵「ハロウィン🎃…」
み「そうだぜ!いやー楽しみだなー!」
音「みなこー、日本のハロウィンはコスプレパーティなんだって」
み「ああ知ってるぜ。全くけしからん奴らだ!お盆の時は真面目に墓参りする癖によー!」
音「ハロウィンが近付くとみずは町の霊が増えるんだよー。
  そいつらは普段黄泉とかにいる奴だから、この町のルールとかよく知らなくてさー」
絵「もしかして禁域内にも平気で入って来る感じ?」
音「そうだよー。毎年霊に取り殺される人間が出るんだよ。
  あいつらさー、妖怪には敵わないから人間ばっか狙うの!」
み「ああそうだぜ。だから毎年この時期になると私は音海の盾になってやってるんだ」
音「みなこ見ると皆泣いて逃げ出すからね」
み「だからまあ、この時期人間達はお化けの格好して仲間ですよ~みたいな感じで振る舞うんだ」
絵「おお、原点回帰してる。
  ハロウィンって本来はお化けのコスプレで本物の眼を欺くんだよね」
み「おうよ。まあ流石に家の飾り付けまではしないけどな。
  まー、絵茉お前は半妖っぽいから霊共のターゲットにはならねーだろ」
絵「音海ちゃんは?」
音「普通になるよ?だからみなこを盾にしつつ地獄で苦しむ亡者の格好するんだ」
絵「あ、やっぱりあのバケツの中身血なの?
  凄い鉄の匂いするなーって思ってたの」
音「ううんあれは地獄製の『もの凄くそれっぽい血糊』。流石に本物の人血被りたくないよ」
絵「それもそうよね」
み「絵茉、この機に霊の匂いってもんを覚えとけよ。
  あいつら無味無臭だがな」
絵「じゃあ覚えようがないじゃん!」
音「まー妙な冷気出してるし(霊だけに)、一目で実体無いって分かるから大丈夫でしょ」

麻「人間達が盛り上がってんねえ」
こ「私達の店も盛り上がるといいね」
麻「そうだね。ところでことり、このメニュー案何?
  人魚の煮付けだの衣蛸のたこわさだの片耳豚のソーセージだの…妖怪肉なんて食えたもんじゃないでしょ」
こ「あれ、麻美知らなかった?妖怪肉って基本死ぬほど不味いけど、元になった動物が美味しければ普通に美味しいのよ」
麻「そ、そうなんだ…それはそうと人魚を出そうとするなよ、チーママが人魚の店で~」
こ「ちゃんと麻美と知り合いじゃない人魚を仕入れるから」
麻「え~…。ことりの人魚に対する認識が雑すぎー…。
  も、もうワンピースのあの画像をプリントアウトして来るしかない…」
こ「麻美の肉は食べられるの?」
麻「金魚だから…上半身は美味しいけど、下半身は美味しくないと思う」

メモ

今回は以上です。

今日のみなこはこれ↓
      /⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
     |    /      ブーン
     ( ヽノ
      ノ>ノ
   三 レレ

日記

なんか最近みんな続々とブルースカイ登録してんなー。私もすればいいのかなー。
どうしよ。
まあ今は様子見…。

大学無事受かりました。
後は卒業式の練習したりしつつだらだら過ごすだけですね。
担任の先生への報告は週明けでいいかな。いいのかな。

この前リコリコみると言いましたが、その前にパンティー&ストッキングを見てます。
今見返したら思ったよりお下品でした。
主人公がビ〇チな事しか覚えてなかったのかもしれん。