本編
イ「あ!皆ー!お兄ちゃん来たよー!」
猫s「みゃあー!!!」
イ「おお、相変わらずお兄ちゃん大人気」
ア「あけおめでござる」
イ「あけおめって何?皆言ってるけど…」
ア「新年の挨拶でござるよ、イザベラ」
イ「ふーん、そうなんだー」
ア「…イザベラ、抜き打ち日本語テストでござる」
イ「へ?うん。良いよー」
ア「この空欄に入る漢字は?」
イ「まるいち、今日はスーパーせんとうに行った。
何で戦いに行くの?日本って結構血生臭くて争いの絶えない治安悪い国だったの?幻滅」
ア「いや待て、ここの”せんとう”は戦いではなくお風呂でござる」
イ「あ!確かにお風呂もせんとうって言うね!」
ア「…イザベラ」
イ「何ー?どうしたの?」
ア「この問題、イザベラが去年受けた漢字テストの問題でござる」
イ「え…それ、去年は正解だった?」
ア「うむ…」
イ「えーーー!!!やっぱり脳内木天蓼のせいで馬鹿になってる!
あの外道鬼畜藪医者絶対許さない!丑の刻参りするもん!」
ア「本部に戻って取り除いて貰うでござる。
…今は英莉殿の件が混み合っていて中々連絡がつかぬが…」
イ「解ってる!それまでにもっとおバカにならないよう頑張る!」
ア「ちなみにそれとは他にイザベラは春からアメリカ支部に異動になる事が決定してるでござる」
イ「アメリカ!?何で!?私英語喋れないよ!」
ア「お兄ちゃんも一緒に行くから大丈夫でござる。ワールドワイドに活動出来る様に英語を勉強する為だから」
イ「ああ、そう言う事なんだ。じゃあ頑張る!あれ?
もしかしてアメリカ行ったらお兄ちゃんと一緒に暮らせるの?」
ア「Yes。既に二人で住むためのマンションは確保済み」
イ「わーい!お兄ちゃん大好き!」
★
本編とは関係ないイラストです。
粒「川合さんは猫と戦うのが嫌でUHSAを辞めたのですよー。
ちなみに私も両親がUHSAの隊員でした」
莉「なぜご両親は組織を辞めたんです?」
粒「父がアイザックに負けて殉職して以来、母は次世代の隊士としての教育を受けていた私を連れて組織を辞めたのです」
莉「へ、へえ…」
川「それで、なんやかんやあって再就職したのが閃光院家だったのですが…」
英「ま、まさか…。既に(NNNに)洗脳済み?」
川「はい、そうです」
メモ
今回は以上です。
頓宮さんがイザベラの脳味噌にぶち込んだのは、あくまで変な気を起こさないようにする為の物で、知性を失わせる効果はありません。
この壊滅的な学力はイザベラ素の物です。
素でおバカなので、継続的に勉強しないとおバカがあっさり発露するのです。
日記
眠っ。
今日は大分体動かしました。
寒かったので汗はかきませんでしたが。