深淵小町

「しんえんこまち」と読みます。主に創作。

挫折そして不貞寝

扉絵


本編

彩「駄目じゃねーか!!!」
命「おかしいですね」
ス「むしろ効果が出た方がおかしいのかもしれないね」
彩「あー弟が草葉の陰で泣いてるわあ」
ス「彩枦、草葉の陰って言葉知ってたんだ」
彩「お前お前流石にそれは馬鹿にしすぎやろ!
  みこっちゃん!どうすりゃ良い?!火と熱が絡む事で無きゃあワタシ何でもする!」
命「もうこうなったらウィルスを消すんじゃなくて彩枦さんの体に移す方法に出ましょう。
  彩枦さん死なないですよね?」
彩「死なない」
命「彩枦さんの魔法のステッキでウィルスを彩枦さんの身体にテレポートさせましょう」

彩「全然終わらん」
命「凄いスピードでウィルス増殖してますから。頑張って下さい。
  スノドロさんは見て待ちましょう」
ス「じゃあご飯食べる?」
彩「お前らが食べるならワタシも食べるわ」
命「何食べるんですか?」
彩「ああ気にしないで。みこっちゃんは好きな物食べてて」
命「はーい」
ス「彩枦、”ブツ”持って来るよ」
彩「カルピスで頼むわ」

命「…ふう」
彩「何しれっとエタノール飲んでんだ、みこっちゃん」
命「程よい甘みと酸味があって疫病神の味覚に優しいです」
彩「成程、そう言う事か」
ス「命、今作業どれくらい進んでる?」
命「5分の2くらいです」
彩「まだ中盤くらいか。物語は終盤なのにね」
命「えっもうすぐこの話終わるんですか?」
彩「終わったらとりのあしsecondseasonが始まるから」
命「私の出番あるといいですね!」
彩「な、何で妙に他人事なのん…?
  それにしても荒療治ってのはやる方も楽じゃないね」
ス「彩枦はやられる方の気持ちも分かってるもんね」
彩「それがレイゼイズムだ」
ス「?」
命「彩枦さん、もしどうしても無理なようならめごかさん呼びましょうか?」
彩「いや、気にしないで。ワタシ疲れないから。
  めごかちゃんのあのよく分からん交換の妖術でしょ?
  アレは最終手段なんで」
命「解りました。
  あ、今5分の3終わりました」
彩「さっきから全然身体の違和感とか無いんだワ」
命「きっともう生命として終わってるからでしょうね」
彩「みこっちゃん、スノドロ、作業中何かしら話し続けて欲しい。頼んだ」

メモ

今回は以上です。

皆大真面目です。

日記

もうすぐ春休み終わりそ…。

何かブログに書いたりツイートしたりすると、これ前も同じような内容投稿しなかったか…?となります。
本当に前もしていたのか、していなかったのか…。
何か割と昔からマジで記憶力悪いです。
まだ10代なのに…()。

昨日は何となくはてなブログ投稿お休みしました。
ポケ擬垢はずっとお休みしてます。
こんなんなのにフォロー外さずにいてくれて本当にありがとうフォロワーさん方…。